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犬の手作りごはん ジビエハンバーグ
今回の手作り犬のご飯は野生の香りが本能に直撃する、犬の為の手作りジビエハンバーグのご紹介です。
グルメなワンちゃんも大興奮間違い無しの鉄板の一品です(ハンバーグだけに…)
ジビエとは?
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣肉のことを言います。 よく耳にするジビエと言えば、イノシシやシカが有名です。今回はそんなジビエの中でも低カロリー高たんぱくと名高い『鹿肉』を使った手作りハンバーグを作ってみたいと思います。
手作りハンバーグレシピ
以前、鹿のあばら骨をご紹介したことがあります。ワンちゃん用の食肉を扱っているお店から取り寄せたのですが、その時に同時購入したエゾシカ肉のミンチを使います。
あばら骨同様、冷凍で1年ほど保存が可能です。
ジビエは狩猟後の処理が重要らしく、処理が素早く的確だと、臭みも少ないそうです。
まずはエゾ鹿肉のミンチを解凍
冷凍で保存していましたので、まずはレンジでエゾ鹿肉ミンチを解凍します。
解凍する際にはキッチンペーパーを引いて解凍しましょう。
余分な水分をキッチンペーパーが吸収してくれる事で上手に解凍する事が出来ますよ。
少しの工夫で仕上がりに差が出ますのでおススメです。
解凍している間にハンバーグの下ごしらえをして行きましょう。
ジビエハンバーグの下ごしらえ
卵を卵白と黄身に分けて、卵白をメレンゲにします。
メレンゲはハンバーグのつなぎに使います、ケーキを作る時に使う様なしっかりしたメレンゲじゃなくて大丈夫ですよ。
メレンゲをつなぎに使う事でハンバーグがフワフワの食感になりますよ。
人参を半分すりおろします。
残った人参は添え物に使う為、好きな形にカットします、今回は愛を込めてハートの形にカットしました。
(愛してるよボルジャーノ、なちぐろ…でゅふふ)
トマトピューレも作ります。
トマトを湯むきして、その後お鍋で煮詰めるだけです。写真は撮り忘れました。
(でゅふふ)
ハンバーグの餡作り
ミンチの解凍が終わりましたら、すりおろした人参と卵黄、メレンゲにした卵白をしっかり混ぜます。
混ぜ終わったら、ハンバーグの形を作っていきます。
ハンバーグの形を作り、中の空気を抜くためにハンバーグを右手から左手へ、左手から右手へと左右に繰り返しポンポン放り投げます。
ポンポンが終わりましたら、いよいよハンバーグを焼いていきますよ。
ハンバーグを焼きます
サラダ油を薄くフライパンにひき、若干弱めの中火で約3分焼きます。
ひっくり返して3分焼いた後、少量の水を入れたら、蓋をして中火で蒸し焼きにします。
再度ひっくりかえして、中まで火が通っている事を確認できたら、お皿に盛り付けていきますよ。
カットしたハートの人参とトマトピューレをハンバーグに載せたら。
手作りジビエハンバーグの完成です、こんがり焼けてワイルドな香りにワンちゃん達も大興奮間違いなしです。
鹿肉は低カロリーで、高タンパク、鉄分も豊富に含まれているのが特徴で、ワンちゃんの良質な筋肉を形成してくれますよ。
しかし鹿肉よりも、さらにおススメなのが馬肉です。
馬肉は鹿肉と同様に高タンパクなのに低カロリー、脂質は牛肉に比べて約1/5。
それに加えて鉄分、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているだけでは無くワンちゃんの毛艶を綺麗にするオメガ3も含まれているので、犬にとってまさにパーフェクトな食材なんですよ。
しかし、馬肉は元々流通量も少ないうえに、良質な馬肉は人が食べる馬刺しとして出荷されているので、ワンちゃんの食事に使うには、少々お値段に問題が…
馬刺しの本場、熊本にある馬刺し専門店「利他フーズ」さんが販売している、馬肉パラパラミンチです。
1キロ8000円もする高級馬刺しを作る工程で出た、馬刺しの切れ端を使って作った、犬の為の高品質馬肉ミンチです。
生でも安心して与える事が出来る、高品質馬肉馬肉パラパラミンチ
いつものフードの上にパラパラっとかけるだけでスペシャルなご飯に早変わりですね。
もちろん今回紹介した、ジビエハンバーグのように馬肉ハンバーグも作る事が出来ますよ。
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