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おすすめの犬のブラシ
犬のおすすめブラシを紹介します。
ズボラな私が気の向いた時にサササとブラッシングするだけで、犬がピッカピカになる魔法のブラシです。
ボルジャーノとなちぐろは散歩していると「綺麗なワンちゃんねー」とか「良く手入れされてるねー」など、嬉しい事に良く褒めていただけます。
しかし…実際には特別な事はしていません。
そんなにしょっちゅうブラッシングするわけでも無く、汚れてるなーと思ったらササっとブラッシングをする位です。
シャンプーもトリマーさんにお願いせず、自宅でシャンプーしており、洗う頻度も暖かい時期では月1回ほど、寒い時期だと二か月に1回程のペースです。
唯一こだわっている事は、ちゃんとした犬用シャンプーを使う事。
そしてブラッシングの仕上げには今回紹介します、岡野製作所高級豚毛ブラシで仕上げている事くらいです。
犬のブラッシングの仕上げは岡野製作所高級豚毛ブラシ
- 安心の日本製
- 創業1963年の超老舗
- プロ御用達の名品揃い
岡野製作所高級豚毛ブラシでブラッシングの仕上げをしてあげれば、汚れや・抜け毛が落ちるだけでは無く、犬が本来持つピカピカで艶々な毛並みにしてくれますよ。
もちろん、我が家では犬を洗う時に、良い犬用シャンプーを使って洗っている事も関係しているのかもしれませんが、少しの汚れくらいならONS高級豚毛ブラシでササっとブラッシングしてあげるだけで本当に艶々に犬の毛並みが美しく輝きます。
唯一の難点を言えば、目がしっかりしている分ブラシに挟まった毛を抜くのがちょっと面倒なくらいです。
(ブラシに挟まった毛はコームを使えば簡単に取れます)
犬のブラッシング方法
犬のブラッシング方法は、犬の毛の流れに沿ってブラッシングして行くのが基本です。
ブラッシング中に犬が気持ち良さそうにしている力加減が理想ですよ、くれぐれも力を入れ過ぎないよう優しくしてあげましょうね。
ブラッシングしながらスキンシップをとり
犬の体にしこりや腫瘍、傷や怪我などが無いかをチェックしてあげましょう。
興奮している時や嫌がる場合は無理せずブラッシングを中止しましょうね。
ブラッシングはワンちゃんにとって気持ちが良いものと認識させてあげるといいですね。
- 犬の毛の流れに逆らわない
- 力を強くあて過ぎない
- 興奮している時はしない
- 嫌がる時はしない
スリッカーブラシで犬の毛玉をとかす
毛玉や毛の「もつれ」が出来やすい犬種や毛足の長い犬、コームがすんなり通らないワンちゃんは、まずはスリッカーブラシでブラッシングをしてあげてください。
スリッカーブラシの基本的な使い方は、毛をかき分けて皮膚を確認しましたら、皮膚の根本の毛から毛先に向かって一方方向に向かってブラッシングしていきます。
(ブラシの先が地肌に当たらないよう注意しましょう)
あまりにも通らない場合は無理せず毛先から徐々にほぐす方法も試してください。
ただし力加減には充分に注意が必要です。
スリッカーブラシは握りしめるとついつい力が入ってしまうので、力が入り過ぎないように、柄の部分をえんぴつを持つように持つといいですよ。
繰り返しますが、くれぐれも力が入り過ぎないようご注意ください。
そしておススメは俺達のONS事、岡野製作所さんが作っているスリッカーブラシ武蔵はプロ御用達の最強ふんわり仕上げのスリッカーです。
- 錆に強い18-8ステンレスを採用
- 極厚天然ゴム製ラバーを採用により強度倍増
- 仕上げ重視の高密着タイプ(ソフト・ハード両方)
慣れてない人は、先っちょに玉の付いた皮膚に優しいONSスリッカーブラシ・エポもおススメですよ。
コーム
スリッカーブラシでブラッシングした後は、必ずコームで毛の流れを整えてあげて下さい。
コームは粗目と細目に分かれていますので、粗目のコームでまずは皮膚の根本の毛から毛先にかけてブラッシングします。
そこでコームのブラッシングに引っかかりが有る場合、もう一度スリッカーブラシでブラッシングしてあげてください。
基本的にコームで毛玉やもつれをチェックしてスリッカーブラシでほぐすという流れです。
そしてコームはスリッカーブラシや豚毛ブラシに絡まった毛を取り除くのにめちゃくちゃ便利なんですよ。
特に豚毛ブラシに絡まった毛はなかなか取りにくいのですが、コームを通すとごっそり毛が取れてお手入れが楽になります。
もちろん、ワンちゃんのブラシだけでは無くカシミヤブラシなどの洋服ブラシのお掃除やお手入れなどにも最適です。
コームでのブラッシングはブラシと違い毛が飛び散らないので換毛期などの抜け毛が多い期間のブラッシングに我が家では大活躍です。
ブラシ類は毛が飛び散るうえに、毛がブラシに絡まってしまうのが面倒ですが、コームは毛の塊をす~と手で掴んで取れるので、そのままゴミ袋にポイっと捨てる事が出来て便利です。
そしてコームでもやっぱりおススメしたいのはやっぱり我らのOMSこと、岡野製作所様の高級両目金櫛です。
正直、家で使う分には100均で売っているコームでも、充分に事足りるんじゃないかと思っていましたが、お友達のトリマーさんも使っているとの事でお借りして使ってみました
当然ながら100均のコームには無い高級感と程よい重量感。
そして実際、犬にブラッシングをしてみて、この適度な重みがブラッシング時にとっても使いやすい事に気が付き、櫛通りの滑らかさに感動させられました。
やはりプロが使っている道具というのはそれなりに理由があるって事なんですよね。
(もちろん我が家も速攻でアマゾンで購入しました)
抜け毛が大量に出る換毛期ではこのコームが大活躍しています。
ファーミネーターの注意点
人気のファーミネーターは、抜け毛がごっそり取れて、とても気持ちいいのですが…
ファーミネーターを使う時はくれぐれもやり過ぎない、力を入れ過ぎないよう気をつけてあげてください。
ファーミネーターはやり過ぎたり、使い方を間違えると抜けなくて良い毛まで取ってしまったり、犬の皮膚を傷付けてしまう事が有るので、注意が必要です。
私としては安全面や犬の毛艶の事を考えた場合
ONS 高級両目金櫛があればファーミネーターは必要無いと思っています。
しかしながら、お家の事情や様々な問題から換毛期にしっかり抜け毛対策をしなければいけない場合には
ファーミネーターが抜群の効果を発揮してくれる事には間違いありません
私の友人の旦那は犬が大好きなのに犬アレルギーになってしまったので
換毛期にはファーミネーターを使って抜け毛対策を行っています。
換毛期にしっかり抜け毛対策を行いたい人にとっては本当に便利なブラシです。
- 力を入れ過ぎない
- 同じ個所を何度もあてない
繰り返しますがファーミネーターはを使う際には使い方をしっかり考えてブラッシングをしてあげて下さいね
そして、ファーミネーターの公式HPにも注意勧告が出ている通り
ファーミネーターには偽物がとても多く出回っています。
※粗悪な偽物は犬の皮膚を傷つけてしまうようです。
購入する際には必ず正規代理店品を買いましょう。
毛並みが美しくなるサプリメント
- 抜け毛や切れ毛が多い
- 毛が変色している
- 毛に油分が多い(油ぎっている)
- 肌が乾燥している
犬にこの様な症状がみられる場合、オメガ3とオメガ6脂肪酸が足りていない場合があります。
犬は脂肪酸を自分の体で作る事が出来ないので、食事から吸収しなければなりません。
普段の食事に、脂肪酸サプリメントでオメガ3とオメガ6を補助してあげる事で、健康的な美しい毛並みに改善されますよ。
ただし注意しなければいけないのが、犬は植物由来の脂肪酸は吸収する事が出来ないので
犬の為の脂肪酸サプリメントを選ぶ場合、必ず魚油由来の(DHA、EPA)脂肪酸サプリメントを選びましょう。
[VetriScience]ダーマストレングス犬用(DermaStrength)
ダーマストレングスは全米動物サプリメント協議会に認定された高品質ペット用サプリメント。
犬に不足しがちな魚由来のオメガ脂肪酸、オメガ3、オメガ6を配合し皮膚や毛並みの健康をサポートしてくれる犬の為のサプリメントです。
毛並みが美しくなるシャンプー
我が家で使っている犬のシャンプーはプロポリスワンです、めんどうなリンスやトリートメント無しで大満足の美しい仕上がりにしてくれますよ。
犬のおすすめブラシまとめ
毛玉や「もつれ」がある犬はまずはスリッカーブラシでとかしてあげよう
次にコームで毛の流れを整えよう
最後に豚毛ブラシで仕上げよう
いずれのブラシの工程においても基本的に犬の毛の流れにそってブラシをあてる事
絶対に力を入れ過ぎないようにブラシをあてる事を意識してください。
そして犬にブラシを当てる際にはワンちゃんとコミュニケーションを取りながらブラシを当ててあげると良いですよ
犬の体をしっかり確認しながらブラッシングをする事で、病気や怪我など異変に気付いてあげる事が出来ます。
換毛期に抜けた毛を集めて作ったミニボルジャーノ